「編み物をやってみたいけど難しい?」
「道具は何が必要?」
「どれくらいで何ができるの?」
こちらのような疑問をお持ちの方はいらっしゃいますか?
実は編み物は難しくはなくて道具も少しでよくて簡単に小物が作れます。
実際に私も最初は難しいというイメージを持っていましたが少し練習をしたらすぐにおもしろさを知ってしまい楽しくなったひとりです。
今から編み物の疑問にお答えしていきます。
「編み物をやってみようかな」っと思っていただけたら嬉しいです。
編み物をやってみたいけど難しい?
最初の作り目のやり方の壁を乗り越えたらそんなに難しくはないです。
なぜならその次に覚える表目が楽しくて難しいという気持ちが知らずのうちに
薄れていくからです。
そして一段一段と編み上がっていく様子が本当に嬉しくなります。
しかし作り目のやり方は少しややこしくて(これであっているかな?なんか違う?)と自問自答を繰り返しながら作っていくのでこれが面倒くさいとか自分に合わないかもと早くも思うかもしれません。
でも今の時代はYouTubeがありますので誰かに教わっている感じがしますし何よりその人の手元を見ながら覚えられるのでとても楽になりました。
それも難しさを軽減する理由のひとつでもあります。
私が独学で始めた頃は編み物の本のイラストを見ながら覚えましたが正直、訳が分かりませんでした。
隣で誰かに教わるのが何よりのベストですが独学でも大丈夫です。
まずはこの作り目の壁を突破してあとは楽しい編み物の世界へようこそという
感じです。
道具は何が必要?
まずは毛糸と編み針です。(はさみととじ針もあるといいです)
この二つでできるってすごくないですか?
作品を作っていくうちに他の道具も必要になりますが基本、この二つで編めてしまいます。
ご家族やお友達で編み物をされていらっしゃるならお借りするのがいいと思います。
あとは100円ショップです。
やはり向いていなくてやめる場合でも毛糸と編み針で210円しかかからないのでそんなに痛手にはなりません。
編み物の楽しさを知ってこの先も続けられそうだと思ったらちゃんとした編み針を買うことをお勧めいたします。
道具から入るタイプの方は最初から買われてもかまいません!
今はメルカリとかもありますのでお安く揃えることもできます。
どれくらいで何が編めるの?
コースターなどの小さいものなら一日で作れます。
マフラーを一番初めに編むというのもありますが先が見えなすぎて成功体験が遅くなり挫折の元になります。
それよりも小さくてもたくさん作品を編んだ方が楽しいですし他にもっと作りたいという気持ちが生まれます。
コースターを編んだら次はひと回りサイズを大きくしたポットマットを編む。
小さくて時間のかからないものからだんだん大きさを変えてマフラーなど時間をかけて完成するものにチャレンジしていく方が達成感があります。
その頃には編み物のおもしろさを実感すると思います。
編み物ってそんなに難しくはないかも?と思っていだだけましたでしょうか?
やってみたくなっていただけたら嬉しいです。